どうも、ズッカズです。
アイコスやプルームが新型を続々と発売しましたが、ついにgloにも新型が登場しました。
その名も「glo pro slim(グロープロ・スリム)」。
通常のgloの上位機種にあたるglo proの新型です。
glo hyperがあるのになんでglo pro?と思ったのですが、実は根強い人気があったとか。
待望のgloの最新型になるので気になっている人も多いのではないでしょうか?
ってことでこの記事では、glo pro slim(グロープロ・スリム)の実機レビューをしていきます。
この記事を読めばグロープロ・スリムがどのようなデバイスなのか、使い勝手や味について知ることができるので、良ければ参考にしてみてください!
通常のグロープロのレビューはこちら。
glo pro slimの価格や本体スペック
まずはザっと本体のスペックをまとめてみます。
従来のglo proと比較してみました。
本体名 | ![]() glo pro slim(グロープロ・スリム) | ![]() glo pro(グロープロ) |
---|---|---|
価格 | 1,980円(税込) | 980円(税込) |
本体カラー | ブラック ホワイト ネイビー イエロー | ブラック シャンパン バーガンディー ピスタチオ |
サイズ | 高さ98.15mm 横幅44mm 奥行15.5mm | 高さ82mm 横幅43mm 奥行21mm |
重量 | 約74g | 約98g |
加熱時間 | 通常 20秒 ブースト 10秒 | 通常 20秒 ブースト 10秒 |
使用時間 | 通常 4分 ブースト 3分 | 通常 4分 ブースト 3分 |
充電時間 | 約90分 | 約90分 |
連続使用回数 | 約16回 | 約20回 |
主な変更点は価格、本体サイズと重量、連続使用回数くらいですね。
価格は従来品よりも1,000円ほど高くなりました。
それでも他の加熱式に比べれば全然お安い価格。
本体サイズは高さと横幅は従来よりも大きくなったものの、厚さがわずか1.5cmしかありません。
厚みがなくなるだけでかなりコンパクトになりますね。
重量も24gほど軽くなったので、持ち運びも最適化されました。
連続使用回数は従来よりも4本分減ってしまいました。
コンパクト化における宿命なのかもしれませんが、やはりバッテリーの小型化による弊害ですね。
glo pro slimを開封してみた
![](https://zukkamoku.com/wp-content/uploads/2021/09/gloproslim-pack.jpg)
一応このようなパッケージだったのですが、この箱はプレス用なので実際にはもう少し小さいと思います。
![](https://zukkamoku.com/wp-content/uploads/2021/09/gloproslim-nakami.jpg)
![](https://zukkamoku.com/wp-content/uploads/2021/09/gloproslim-manual.jpg)
基本的な中身は取扱説明書とUSBケーブル、クリーニングロッド、glo pro slim本体のみ。
サンプルのたばこはプレス用のみに付いてくるので、通常は付属されていません。
また、例のごとくACアダプターは付属していませんのでご注意ください。
glo pro slimの外観
![](https://zukkamoku.com/wp-content/uploads/2021/09/gloproslim-handson-1.jpg)
本体の表面には「glo」の文字が刻印されています。
従来品よりもスッキリとした見た目に。
![](https://zukkamoku.com/wp-content/uploads/2021/09/gloproslim-handson-2.jpg)
![](https://zukkamoku.com/wp-content/uploads/2021/09/gloproslim-handson-3.jpg)
本体の上部、下部はこんな感じです。
たばこスティックを挿す部分は従来のように蓋をスライドさせます。
本体下部はUSBを挿す充電ポートとエアフロー兼掃除用の穴があります。
![](https://zukkamoku.com/wp-content/uploads/2021/09/gloproslim-handson-4.jpg)
少し見にくいですが、本体の横に電源ボタンとLEDがあります。
加熱やバッテリーの確認はこのボタンで操作するって感じですね。
![](https://zukkamoku.com/wp-content/uploads/2021/09/gloproslim-button.gif)
バッテリー確認はボタンを押すとこのように光ります。
従来よりも少しだけ残量が分かりにくいかも。
![](https://zukkamoku.com/wp-content/uploads/2021/09/gloproslim-handson-5.jpg)
手のひらに乗せるとこのようなサイズ感。
大きすぎず小さすぎずで、サイズ的にはちょうど良い感じです。
従来のglo proと見た目を比較してみる
従来のglo proも持っていますので、せっかくなので並べてみました。
![](https://zukkamoku.com/wp-content/uploads/2021/09/gloproslim-hikaku-1.jpg)
こうやってみるとかなり見た目が変わったのが分かりますね。
正面から見るとスリムの方が大きく見えますが、
![](https://zukkamoku.com/wp-content/uploads/2021/09/gloproslim-hikaku-2.jpg)
厚さを比べると圧倒的にスリムの方がコンパクトになっています。
これくらいの薄さだと胸ポケットに入れても違和感がなさそうです。
![](https://zukkamoku.com/wp-content/uploads/2021/09/gloproslim-hikaku-3.jpg)
やはりこのコンパクト化はかなりそそられますね。
glo pro slimのカラーバリエーションは全4色
![](https://zukkamoku.com/wp-content/uploads/2021/09/gloproslim-color.jpg)
本体のカラーは左からブラック、イエロー、ネイビー、ホワイトの全4色です。
ちょっとブラックとネイビーの違いが分かりにくいですが、実物はちゃんと区別できます。
ホワイトは全面真っ白なので、他のカラーよりも美しいですね。
イエローはあまり見かけない色身なので、派手なカラーが好きな人にはドンピシャ。
![ズッカズ](https://zukkamoku.com/wp-content/uploads/2020/07/zukkamoku-good.png)
個人的にはイエローが一番好み
ちなみに、各カラーの購入可能な場所は以下のようになっています。
- 一部たばこ店:ブラック、ホワイト
- glo™ストア、glo & VELOオフィシャルオンラインショップ:ブラック、ホワイト、イエロー、ネイビー
イエローとネイビーはgloストアとオンラインショップでしか購入できません。
どうしても好みの色が欲しい場合はオンラインショップを利用するのが便利かと思います。
glo pro slimを実際に吸ってみた感想
どうせならってことで従来のglo proとの吸い比べもしてみました。
![](https://zukkamoku.com/wp-content/uploads/2021/09/gloproslim-suikurabe.jpg)
元も子もないことを言うと、吸いごたえに関してはglo proと同じです。
通常モード、ブーストモード両方で吸い比べましたが、特に違いは感じられませんでした。
glo hyperよりも吸いごたえは劣ってしまいますが、ブーストモードにすれば満足できる吸いごたえになります。
少し軽めに吸いたい場合は通常モードって感じで使い分けられるのが良いですね。
吸いごたえの違いはありませんので、本体のデザインで購入を検討しちゃっていいと思います。
![ズッカズ](https://zukkamoku.com/wp-content/uploads/2020/07/zukkamoku-hukidasi.png)
スリムの方が個人的には好み
まとめ:本体デザインやカラーは大満足!
![](https://zukkamoku.com/wp-content/uploads/2021/09/gloproslim-handson-1.jpg)
少しだけ使ってみましたが、本体デザインに関してはかなり良い感じだと思います。
従来のglo proに限らず、gloの本体デザインは全て中央に電源ボタンがあるデザインでしたが、それと比べると圧倒的にカッコいいです。
まさに無駄を削ぎ落したスマートなデザインになっている印象があります。
ただ、やはり従来品よりも連続使用回数が20本から16本に減っていますし、喫煙可能時間も短め。
アイコスイルマは6分間の喫煙が可能で14パフ。
プルームXは5分間の喫煙可能で無制限パフと比べると、通常モード4分でブーストモード3分というのはかなり短いです。
バッテリー上仕方ないのかもしれませんが、見た目もスマートで喫煙可能時間も長いgloが出て欲しいですね。
とりあえず、glo pro slimは従来と同じような吸いごたえで見た目がかなり進化したデバイスなので、気になった方はチェックしてみてください!
すでに発売中ですので、オンラインショップ等で詳細をぜひ。
それでは。
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