2020年7月からプルームSの新型である「プルームS 2.0」が発売されました。
旧型よりも吸いごたえやバッテリーがアップデートされているので、今買うなら2.0が圧倒的にオススメ!
レビュー記事もありますのでコチラの記事もあわせてどうぞ。
- プルームSがどんなデバイスか気になる
- 使い心地はどんな感じ?
- プルームSの実際の評価や感想を知りたい
JTから発売されているプルームテックですが、今までは吸い応えがイマイチなのがネックでした。
そんな吸いごたえを改善したのがPloom S(プルームエス)。
IQOSやgloのように、スティックを加熱するタイプのタバコとなっています。
この記事では、実際に使ってみての感想とかを含めて色々書いていきますので、気になってる方は参考にどうぞ。
この記事は「プルームS」のレビューなので、「プルームテックプラス」が気になる方はコチラ。
新型プルームテック「PloomTECH+」を徹底レビュー!吸い応えがかなり改善されてる!
プルームSの詳細や使い方
こちらの「プルームS」はIQOSやgloと同じように葉っぱを加熱して吸うタイプの機種です。
高温加熱型ってタイプで葉っぱを200度で加熱する感じ。
IQOSやgloが300度くらいで加熱してるのでそれよりは低い温度です。
葉っぱを使っているのでニオイは若干出ちゃいますが、吸い応えなどは以前のプルームテックより格段にアップしてます。
本体の形や使い方
蓋をスライドするだけで電源がONになります。
そこにスティックを差し込んで、電源ボタンを長押しで加熱開始。
ここのメーターが全部点灯して本体が震えたら吸える合図ですね。
吸い終わったら吸殻を捨てて本体の蓋をスライドするだけで電源がOFFになります。
途中で吸うのをやめるときも吸殻を抜いて、蓋をスライドするだけでOK!
スティックはアイコスなどと似た感じ
以前の「プルームテック」や「プルームテックプラス」はカプセルとカートリッジを購入する形でしたが、「プルームS」は普通の紙巻みたいなスティックを購入します。
いわゆるIQOSのヒートスティックと同じと思ってもらえればOKです。
これを本体に差し込んで加熱します。
プルームSの感想:プルーム系では一番の吸いごたえ
さっそく高温加熱型のプルームSの感想です!
プルームテックプラスと比較するとどんな感じなのかも書いてみます。
吸い応えは圧倒的にプルームSの方が良い
吸い応えに関しては「プルームS」に軍配が上がります。
やっぱり葉っぱを高温で加熱してるので吸い応えは申し分なし。
こちらは主にメビウスのフレーバーがありますが、案の定全部美味しかったです。
IQOSやgloのレギュラー系フレーバーは正直好みじゃないんですけど、「プルームS」のレギュラーはめっちゃ吸いやすかった。
プルームテックで吸い応えを求めるなら「プルームS」の方がいいかなと思いますね。
味があまり落ちないので最後まで美味しい
gloとの比較になりますが、gloって最初はスゴイ吸った感あるんですけど段々と味が落ちていくんですよね。
吸い応えでいうと「大 中 小」って感じ。
ただ「プルームS」は「小 中 大」って感じで時間が経つごとに味が少しずつ濃くなってきます。
ヴェポライザーも同じような感じで、時間経過で美味しくなるんですね。
これが結構満足度高くてかなり良いです。
スカスカ感がないってのは嬉しい。
煙の量は少なめなので、吸っている感じは控えめかも
「プルームS」は「プルームテックプラス」よりも煙の量は少ないです。
「プルームS」は200度くらいと上でも書きましたが、葉っぱを熱するだけだと200度じゃ若干温度が低いんですよね。
僕が最近使っているヴェポライザーよりは煙は出ますが、gloよりは出ないって感じです。
煙を吐き出すことで吸った感を得られるって人もいるので、若干そこがネックかも。
ニオイは他機種よりも圧倒的に無い
比較対象となるIQOS、gloよりもニオイは圧倒的に少ないです。
もちろん「プルームテックプラス」よりはニオイは感じられるんですが、それでも全然許容範囲だと思います。
葉っぱの加熱最中に加熱式独特のニオイが若干しますが、それも嫌なニオイじゃないんですよね。
もちろん吸い終わった吸殻も同様です。
これはマジですごいと思います。
ヴェポライザーとかも吸殻は結構臭いんで、やっぱニオイがないってのは素晴らしいです。
吸殻に関してもう一つ言うと、
これ、どっちが吸った後の吸殻かわかりますか?
見て分かるとおり全然焦げてないんですよね。
これもニオイが少ない理由だと思います。
あ、一応上の画像なら右、下の画像なら下のヤツが吸い終わった吸殻です。
1本で2回くらい吸える
上の画像のように1回吸っても全然焦げてないので、1本で2回くらい吸えます。
味やキック感はさすがに薄れるものの、IQOSやgloに比べたら2回目なのに圧倒的に吸い応えはありますね。
JT的には痛いかもしれませんが、代金の節約にはなると思います。
喫煙時間が短い(新型で改善された)
IQOSが5分の喫煙時間でプルームSは3分30秒くらいです。
ちょっと喫煙時間短い気がするのが残念ですね。
気付いたらもう終わってるみたいなことがちょいちょいあるので、個人的にはもうちょい吸えてもいいかな~と思いますね。
ただ、新たに発売されたプルームS 2.0ではこの喫煙時間が大幅に改善されたました。
喫煙時間が4分30秒まで伸びたので、十分な喫煙時間を確保できています。
今購入するなら圧倒的にプルームS 2.0がオススメです。
バッテリー容量が少ない(新型で改善された)
プルームSは満充電で吸える本数が10本くらいです。
gloは20本以上は吸えるので、それと比べてもちょっと少ないですね。
しかし、こちらも新型のプルームS 2.0で大幅改善。
満充電で20本吸えるようになったので、充電する機会が圧倒的に減りました。
すぐに吸えなくなるストレスから解放されるので、旧型よりも新型の方が非常に良いです。
プルームSの感想まとめ!
- 吸い応えは他の加熱式にも引けを取らないレベル
- 煙は少なめだけど味が落ちないのがgood!
- 他機種よりもニオイが全然無い
- 1本で2回くらい喫煙できる
- 喫煙時間が短いのがネック(新型で改善)
- バッテリー容量が小さいのも微妙かも(新型で改善)
って感じ。
喫煙時間とバッテリー容量を除けばかなり満足度は高いです。
この吸い応えでニオイがほとんどないのはマジで強すぎる。
本体の質感もマットな感じで手に馴染むし、大きさもそこまで大きくないので持ちやすいです。
gloみたいに連続で吸えるのも良き!
普通のプルームテックより吸い応えを感じたい場合はこっちが良いかなって思いますね。
まとめ:プルームS、かなり良い
「プルームS」のライバルとなるのはIQOSやgloがメインだと思うんですが、個人的には全然負けて無いと思いました。
IQOSは最近使ってないのでアレですけど、gloにおいては勝ってる点もあるんじゃないですかね。
全然吸い応えもある上にニオイも少ない、本体もオシャレって観点で個人的にはかなり気に入りました。
紙巻から移行するのに「プルームS」は結構いい感じの選択肢だと思います。
不満点を挙げるとすれば、喫煙時間とバッテリー容量だったのですが、こちらは新型のプルームS 2.0で改善されました。
これによってマジで非の打ち所がなくなったので、非常に使いやすい加熱式デバイスになったと思います。
今から購入するなら圧倒的にプルームS 2.0が最強なのでぜひ。
新型のレビュー記事はコチラをご覧ください。
【プルームS 2.0 徹底レビュー】メンソール好きにオススメできる進化したPloom S!
そんな感じでした!
そりでは。