- glo Hyperの新型はどんな特徴がある?
- 従来品から買い替えたいから使い勝手を知りたい
- 従来のglo Hyperとどこが変わったの?
2021年1月12日より、glo Hyperの新モデルに当たる「glo Hyper+(グロー・ハイパー・プラス)」が発売されました。
吸いごたえが一気にアップしたglo Hyperの新型という位置づけなので、どこら辺が変更されたのか気になる人も多いと思います。
やはり購入するなら事前にデバイスの情報を知っておきたいですよね。
そこでこの記事では、glo Hyper+を実際に使ってみた上での実機レビューをしていきます!
この記事でglo Hyper+の使い勝手や見た目の特徴などがより理解できると思いますので、参考にしてみてください。
結論から言うと、今までのgloの中でも圧倒的に吸いごたえがあるので、従来品に不満があった人が買い替えるのはアリです。
ただ、glo Hyperをすでに所持している人は別に購入しなくても問題はないかなという印象。
gloからglo Hyper+の進化は凄まじいんですが、glo Hyperからglo Hyper+の進化はそこまで大きくないです。
glo Hyperシリーズの全スティックレビューはコチラ。
【glo hyper 全たばこスティックレビュー】実際に吸った上での味と評価、感想まとめ!
glo Hyper+は480円で1月12日から発売中!
glo Hyper+は2020年1月12日からすでに発売されています。
値段は480円(税込)とのことなので、他の加熱式たばこよりも格段に安いのが魅力ですね。
販売場所はgloオンラインストア と全国のgloストアにて購入できます。
gloストアが近くにあるって人はなかなかいないと思うので、オンラインストア での購入が一番手っ取り早いですね。
glo Hyperがプラスになって変わったこと
glo Hyperとglo Hyper+では主なスペックはほとんど変わっていません。
スペックを比較してみるとこんな感じ。
glo Hyper+ | glo Hyper | |
---|---|---|
加熱時間 | 通常 20秒 ブースト 15秒 | 通常 20秒 ブースト 15秒 |
使用時間 | 通常 4分 ブースト 3分 | 通常 4分 ブースト 3分 |
充電時間 | 約90分 | 約90分 |
連続使用回数 | 約20回 | 約20回 |
重量 | 約106g | 約106g |
サイズ | 83mm(高) x 46mm(横) x22mm(奥) | 82mm(高) x 45mm(横) x22mm(奥) |
Hyper+の方でもブーストモードが搭載されており、急速に温める高温加熱モードで吸いごたえをさらにアップさせてくれます。
若干サイズが大きくなってますが、ほとんど変更点はありません。
じゃあ何がプラスになったのかっていうと、ブーストモードの加熱温度と本体デザインをカスタマイズできるという2つ点です。
ブーストモードによる加熱温度がglo Hyperよりも10度上昇!
glo Hyper+では新たな加熱技術を採用したことで、従来のglo Hyperよりも最高加熱温度が10度も上昇しました。
加熱式たばこは加熱温度が上がると吸いごたえもアップする、という特徴がありますので、ブーストモードを使えば歴代gloの中でもトップクラスの吸いごたえになるってわけですね。
ブーストモードを使用すると通常モードだと4分間の喫煙時間が3分間になってしまいますが、短い時間での満足度はハンパないと思います。
24種類のデザインで自分好みのgloにカスタマイズできる!
歴代のgloは加熱温度やバッテリーなど、内部的な部分が改善されてきたのですが、glo Hyper+では自分好みの色にカスタマイズすることができます。
メインボディを4色の中から選び、サイドパネルを6色の中から選ぶってわけですね。
サイドパネルは全部で9色あるのですが、メインボディの色によっては使用できない色もあるため6色の中から選択する形になります。
歴代gloは単色のみのモノが多かったため、自分の好きな色を組み合わせられるのは愛着が今までよりも湧いてきそうです。
glo Hyper+を実機レビュー!
glo Hyper+の概要や特徴はそこそこに、さっそくですがレビューをしていこうと思います。
ちなみに、glo Hyper+のセット内容はコチラ。
- ACアダプター
- USB Type-Cケーブル
- クリーニングブラシ
- glo Hyper+本体
- マニュアル等
の5点セットなので、従来品と同じです。
本体デザインがかなりシンプルに!(従来のglo Hyperとの比較あり)
glo Hyper+はロゴの位置がサイドパネルの部分へ移動しました。
それにより、表面のデザインが非常にシンプルになったのが特徴的です。
ちなみにボディの質感はマットな感じなので、今までもよりも高級感があります。
そしてやはり一番の目玉がメタリック感のあるサイドパネル。
ロゴがここに移動したのはもちろんですが、メインボディとのコントラストがマジでカッチョイイ。
[kjk_balloon id=”2″]個人的にも歴代No.1のカッコよさ![/kjk_balloon]
ただ1つだけ残念なのが、購入後にはこのサイドパネルの変更ができないということ。
IQOS 3 DUOとかだと本体のドアカバーを自由に変更できるのですが、そういったことはglo Hyper+では不可能です。
せっかく自由な組み合わせができるようになったので、もうちょっと自由度があるとさらに良かった気がします。
そして、glo Hyper 1st editionとisland designの両方と比較するとこんな感じ。
1stとislandはそこまで変わってませんが、Hyper+の表面はやはりシンプルでいい感じですね。
ちなみに、本体の形も楕円っぽい形ではなくなりました。
進化したブーストモードを吸ってみる:メンソールが如実に強烈になった
概要部分にも書いた通り、glo Hyper+はブーストモードの温度が従来のglo Hyperより10度も上昇しました。
これにより更なる吸いごたえやタバコ感を期待できるため、加熱式たばこを普段から吸っている人はここが一番気になるポイントだと思います。
ってことで今回は、glo Hyper用スティックであるneoシリーズの中から
- ネオ・タバコ・オーク・スティック(レギュラー)
- ネオ・フリーズ・メンソール・スティック(メンソール)
- ネオ・ブリリアント・ベリー・スティック(フレーバー)
の3種類を従来のglo Hyperと一緒に吸い比べしていこうと思います。
[kjk_balloon id=”1″]オーク・スティックはオンラインショップ限定のスティックです[/kjk_balloon]
ちなみに、この度neoシリーズは国内名産品を香料の原材料として新たにアップグレードされました。
これにより味や風味などの向上が期待できるそうなので、今までのneoシリーズが好きな方はコンビニ等で探してみてください!
オーク・スティック(レギュラー):ヤニクラが来るレベルでガツンと来る1本
加熱温度が10度違うだけで吸いごたえがかなり変わります。
加熱式なのにヤニクラが来ちゃいそうな吸いごたえなので、紙巻きを吸っている人もかなり満足できそう。
オーク・スティックは蜂蜜がブレンドされていて味や香りにほんのり甘味があるのですが、Hyper+の方がそれを如実に感じますね。
キック感やタバコ感ももちろん増しているので、1本当たりの満足度で言えばマジで歴代トップだと実感できると思います。
メンソール・スティック(メンソール):メンソールとミント、タバコ感のバランスが絶妙
メンソールはブーストモードの違いがかなり感じやすいですね。
1口目から確実にglo Hyper+の方が吸いごたえがあります。
メンソール感も同様に増しているので、満足度も非常にありスースー感もかなりの持続度。
メンソールが苦手な人はむせる確率がかなり上がったと思います。
メンソールはレギュラーよりもスパスパ吸っちゃうイメージがあるのですが、glo Hyper+レベルの吸いごたえになると1本でかなり満足できますね。
個人的に驚いたのがタバコ感がかなり増しているということ。
今までのglo Hyperやgloのメンソールでは感じにくかったタバコ特有の香ばしさを感じれるのは嬉しいポイントだと思います。
ベリー・スティック(フレーバー):ベリー感は減少したがタバコ感がしっかりある
カプセルを潰さない状態だと、ベリー感は従来のglo Hyperの方が感じます。
タバコ感や吸いごたえが上がったことでフレーバーの風味がかき消されてる印象がありますね。
しかし、カプセルを潰すとしっかりベリー風味を味わうことができます。
従来のglo Hyperの方がベリー感が強いのは変わらないんですが、やはりHyper+はタバコ感が増しているのでフレーバーとのバランスが絶妙。
ほどよいベリーの酸味とタバコの香ばしさをしっかり感じることができました。
フレーバーとタバコっぽさを両立したい人には非常にオススメですね。
まとめ:個人的には歴代gloの中でも一番のデバイス!
デバイス本体の見た目やブーストモードの吸いごたえはもちろんなんですが、glo Hyper+の一番の魅力は値段かなと思います。
加熱式たばこの三大巨頭であるIQOS、PloomTECHシリーズ、glo Hyper+を比較すると、圧倒的にglo Hyper+が安いです。
IQOS 3 DUO:9,980
PloomTECH+ with:2,980円
Ploom S 2.0:3,980円
glo Hyper+:480円
メインで他の加熱式たばこを使っている人も、サブデバイスとしてglo Hyper+を使用するのは全然アリかなと思いますね!
実際に僕もメイン機はヴェポライザーですが、サブ機としてgloを使っています。
KENTシリーズのスティックは他の加熱式よりも安いので、お財布的にもかなり優しいんですよね。
[kjk_balloon id=”2″]値段のことを考えるとglo Hyper+はコスパがめっちゃいい![/kjk_balloon]
glo Hyper+は全国のgloストアかgloオンラインストア で購入できるので、気になる方は購入してみてください。
そんな感じでした!
そりでは。