どうも、ズッカズです。
CLUB JT オンラインショップにて先行販売されていたPloom X(プルームエックス)がついに手元に届きました。
7月26日に先行販売と聞いていたんですが、なぜかめっちゃ早く届いたのはありがたい。
さっそく吸ってみたところ、良かった点がありつつも個人的に気になった部分もありました。
ってことでこの記事では、プルームXを実際に使ってみた上での実機レビューをしていこうと思います!
プルームXの購入を迷っている方や気になっている方は参考にしてみてください。
一口レビュー
吸いごたえは確実にアップしていました。
加熱式で最も人気のあるアイコスに近しい味になったと思います。
ただ、メンソールに限った話で言えば、プルームSにあった強烈なメンソール感が消えてしまったのは否めないです。
レギュラー系だとかなり満足できるデバイスだと思います。
プルームXのスターターキット内容
スターターキットに付属している内容物は
- プルームX本体
- マニュアル2種類
- クリーニングスティック
- USBケーブル
- クリーニングクロス
といったものが同梱されています。
ちなみに、USBケーブルはありますがコンセントに接続するACアダプターは付属していません。
AppleもACアダプターを付属していなかったりするので、最近のエコの流れかなと思います。
上の内容物のほかに「INVITATION」と書かれている紙が付属しています。
プルームXは「Ploom X CLUB」というところで製品登録ができます。
その際に使用するQRコードやシリアルコードが書かれているので、この紙は無くさないようにしましょう。
プルームXの本体レビュー!
本体の外観はかなりオシャレでかっこいい
まずは本体のレビューです。
実際に手に取ってみると予想以上にコンパクト。
プルームSと一緒に手に取ってみると一目瞭然ですね。
スタイリッシュな見た目なので、ガジェット好きな僕としてはかなりテンションがあがります。
ちなみに、本体のピカピカしている方がフロント。
ここのパネルが交換できるようになっています。
パネルの着脱も非常に簡単で、爪などでカパっとやるだけ。
パネルを変えるだけで雰囲気がガラっと変わりそうなので、色にこだわる人は変えてみてもいいですね。
こちらはスティックを差し込む部分。
こちらがUSBを差し込む部分ですね。
プルームXの基本的な操作方法は超シンプル
お次の操作方法ですが、非常にシンプルです。
まずタバコスティックを吸う場合は本体に差し込んでからボタンを押すだけ。
ここはプルームSと同じですね。
本体のピカピカ部分がフロントと言いましたが、実はここにボタンが隠れています。
フロントパネルごと押すことで加熱が開始されるってわけですね。
加熱開始してから吸えるようになるまでは約25秒です。
ボタンを押してからすぐに吸えちゃうのもベスト。
ちなみに、バッテリー確認方法はスティックを差し込む部分の蓋をスライドすると確認できます。
プルームSでは加熱ボタンを押すことでバッテリー確認ができましたが、プルームXでは若干操作が変わりました。
実際にプルームXを吸ってみた感想
一番大事なのがプルームX自体の吸いごたえです。
プルームXの発売にあわせて、プルームSで使われていたスティックがリニューアルしました。
以前、リニューアル後のスティックをプルームSで吸ったんですが、かなり微妙になっていたんですよね。
これがかなりネックだったので、プルームXで吸えば100%の力を発揮できるのでは?と期待しています。
ちなみに、全スティックをレビューした記事もあるので、良ければコチラも参考にどうぞ。
吸いごたえはかなりアップ!アイコスっぽい味わいに
まず吸いごたえですが、これはもう確実にアップしています。
新技術である「HEATFLOW」という加熱方式を採用しているだけあって、吸いごたえのアップデートは顕著です。
たばこ感がプルームSよりもアップしていて、ノドへのキックだったり鼻から抜ける香りはかなり良い感じ。
味の傾向としてはアイコスに近くなった感じがしますね。
紙巻からの乗り換えや、アイコスからの乗り換えにはかなりおすすめできる1台になったと思います。
アイコス独特の焦げ臭さやえぐみが消えたような味なので、個人的にはバランスが良いと感じました。
吸い始めからスティックの味を楽しめる
プルームSの1口目はかなり薄い印象があったのですが、プルームXは1口目からガツンときます。
新技術のおかげだと思いますが、最初からフルマックスで加熱している感じがしますね。
吸い始めから満足できる仕上がりになっている上に、味も最後まで長続きします。
加熱終わり付近になるとちょっと焦げ臭さが増してきますが、個人的には許容範囲。
最後までスティックを楽しめるのは良いアップデートだと思います。
吸いごたえは増しているけど嫌なニオイは控えめ
アイコスやgloは吸いごたえはあるけど独特のニオイが結構しました。
プルームXも加熱温度が上がっているのでそこが懸念点でしたが、ニオイはかなり抑えられていると思います。
これだけの吸いごたえがあるのに、プルーム系の醍醐味であるニオイがほぼ無いというのが両立できています。
プルームSよりちょっとだけ匂うかな?ってレベルなので、室内でも吸いやすいと思いますね。
メンソールは正直プルームSの方が美味しい
かなり正直に書きますが、メンソールに関してはプルームSの方が個人的に好みでした。
プルームXではたばこ感が増したと書きましたが、代償として強烈なメンソール感は失われた感じがあります。
プルームSではキャメルのメンソールを吸っていたんですが、あの強烈なメンソールがかなり好きだったんですよね。
独特の甘みもあり、メンソールとしての味わいが非常に良かったです。
プルームXではノドにまで来るようなスースー感がかなり失われました。
たばこ感は増しているのでバランスとしては良いのかもしれませんが、プルームSの味が好きだった人はちょっと面くらいそう。
5分間の間に何度も吸えるのが便利
アイコスは喫煙回数に制限があるのですが、プルームXにはそれがありません。
喫煙可能時間である5分間に何度も吸うことができます。
これが地味に便利で、5分間に満足できるまで吸うことができるってのが非常に嬉しい。
回数に縛られることがないので、喫煙時の自由度も増したと思います。
まとめ:見た目やデザインはGOOD!味は賛否あるかも
以上が個人的なレビューでした。
プルームX本体のデザインや見た目については非常に満足。
フロントパネルの交換もできますし、いろいろなアクセサリーもあるのでカスタマイズ性も高いです。
自分好みのデザインにできるのはかなり良いと思います。
ただ、プルームXの味わいに関しては好き嫌いが分かれそうです。
プルームSよりも吸いごたえはありますし、たばこ感は増したのは確かです。
逆に言えばたばこ感が増してしまったため、プルームS時代の味が好きだった人には合わない気もします。
個人的にはプルームSのときのメンソールの方が好きだったので、そこだけは若干残念ですね。
プルームXで旧キャメルのメンソール感を味わえれば大満足でした。
紙巻やアイコス、gloを吸っていた人にはプルームXは非常におすすめ。
吸いごたえがあるのに嫌なニオイやえぐみが抑えられているので、かなり吸いやすいデバイスになっています。
逆に、プルームSやプルームテックからの乗り換えだと少しキツく感じるかもしれません。
良くも悪くもたばこ感が増してしまったため、従来のような味わいではなくなりました。
好みもあると思うので自分で吸うのが一番ですが、参考になれば幸いです。
そんな感じのレビュー記事でした!
そりでは。